EOS(イオス)の将来性と取引所

EOS(イオス)は米独立系格付け機関のワイスレーティングが発表した、
世界初の仮想通貨格付け(2018年1月24日)で最高ランクに認定されました。

(詳細)格付けランキングの結果

この評価の結果の原因は以下だと思います。

1.処理速度の速さによる大手企業利用拡大の期待感
2.取引手数料がかからないコスト削減

まずEOS(イオス)の基本スペックは以下です。

EOS(イオス)特徴
単位EOS
公開2017年6月
発行上限枚数10億枚

ICO(新規仮想通貨公開)でトークンが公開された2017年6月26日から3日間で、時価総額9位になり価格が300%上昇した日もあり注目を集めました。

EOSは分散型アプリケーションに特化したプラットフォームであり、
大企業間で広く使用されること想定して開発されています。

イオスの大きな特徴はトランザクション(処理)速度の速さです。

1秒当たり処理速度がFacebook:5万2000、Google:4万程度に対して、
イオスは何百万もの処理をサポートすることができます。

加えて処理ごとに手数料を支払う必要がない実装になっているので、
取引量と回数が多い大手企業の大幅なコストダウンが期待されています。

この「処理の速さ」と「コスト削減」によるメリットに加えて、
冒頭の格付けランキング「最高位」による価格上昇が期待できます。

現在イオスを扱う国内取引所はないので、海外取引所を利用します。

イオス

以上の取引所で扱っていますが、主要なところは以下です。

取引所特徴
Bitfinex
ビットフィネックス
香港の大手取引所
米ドル取引高は世界第1位です。
CHBTC中国の大手取引所
取引量は世界トップクラスです。
HitBTC
ヒットビーティーシー
イギリスの大手取引所
ICO直後の仮想通貨も取引できます。
Kraken
クラーケン
アメリカの取引所
日本語にも対応しています。
ユーロの取引量は世界一です。

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