*半減期とは
採掘報酬が半減するタイミングのことです。
(ビットコインの場合は約4年に1回程度です)
*採掘(マイニング)とは
新規発行に至る行為のことです。
(一般社団法人日本クリプトコイン協会)
ビットコインの発行総量は2140年までに2,100万BTCとされていて、
それ以降新規に発行されることはありません。
以下ビットコインの半減期です。
(ビットフライヤー公式ページより)
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採掘報酬は1ブロックにつき50BTCから始まりました。
それから210,000ブロック毎に半減し、
6,929,999番目のブロックが最後の採掘報酬になることと決められています。
最初のビットコイン半減期である210,000番目のブロックは、
2012年11月29日に生成されており、
採掘報酬は25BTCに半減しました。
2回目のビットコイン半減期である420,000番目のブロックは、
2016年7月9日ごろに生成されると言われており、
採掘報酬は 12.5BTC に半減します。
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*半減期が存在する理由
価値をコントロールするためです。
(採掘量が減れば希少価値が上がる)
価値が上がるので半減期の前は価格も上がる傾向にあります。
*半減期はいつ来るのか?
各専門サイト(情報)で日時が公開されているものもあります。
(2017年6月25日現在)
・モナーコイン:2017年7月14日頃
・ライトコイン:2019年8月18日頃
・ビットコイン:2020年6月21日頃
2016年7月9日〜10日のビットコイン半減期の価格への影響は、
半減期当日の約2週間前〜1ヶ月前辺りで価格が高騰した過去があります。
(半減期相場と呼ばれています)
(ビットコインの半減期相場@チャートはZiaf)
直近の半減期はモナーコインの2017年7月14日頃ですが、
チャートを見るとすでに半減期相場が現れている気もします。
(モナーコインの最新チャート@Zaif)
過去のビットコインに習えば、
半減期の前後は大きく価格が下がっているので、
買い時のひとつのタイミングになると思っています。
*モナーコイン(モナコイン)とは
日本の巨大掲示板「2ちゃんねる」より生まれ、
2013年12月23日に公開された日本初の仮想通貨です。
国内取引所でモナーコインが買えるのは「Zaif」です。