リップルのロックアップ発表・解除と価格影響

リップル社は2017年5月16日に保有する550億リップル(XRP)を第三者預託(エスクロー)すると発表しました。

https://ripple.com/insights/ripple-to-place-55-billion-xrp-in-escrow-to-ensure-certainty-into-total-xrp-supply/

これはロックアップ(売却制限)と呼ばれるもので、リップル社は保有する600億超のXRPを一度に市場に売却できないようにし、
2017年12月7日にロックアップの完了を発表しました。

https://ripple.com/insights/ripple-escrows-55-billion-xrp-for-supply-predictability/

ロックアップとは企業が株式を新規公開する際に、創設者などの企業株主が公開後の一定期間株式市場で持株を売却することができないよう、公開前に契約を交わす制度のことです。

ロックアップをした理由は「価格の急落を防ぐ」ためです。

リップルの総発行数量は1000億XRPで、リップル社は2017年5月時点で616億8000万のXRPを保有していました。

リップル社が保有するXRPを売却することで市場が供給過剰になる懸念が常にありました。

リップル ロックアップ
(リップル社によるXRP放出のイメージ)

リップル社は2018年1月以降にロックアップしたXRPを毎月10億XRPずつ自由に使えます。

550億XRPにロックアップをかけたためロックアップの解除は55ヶ月続く計算ですが、毎月必ず10億XRPを放出する必要はないです。

実際リップル社は2017年5月のロックアップの発表時にこれまで過去18ヶ月の間、平均して月間3億XRPを放出してきたと発表しています。

売却先は「送金や機関投資家向けの売却においてタイトなスプレッドを提供するマーケットメーカーへのインセンティブとして使う」と想定しています。

リップルは2017年12月に価格が「10倍」(0.2ドル→2ドル程度)に高騰しましたが、このロックアップも一旦はうまく作用したと思います。加えて、

1.アマゾン、ウーバーとの提携への期待
2.日韓銀行団体の決済手段へのパートナーシップ
3.出資、提携企業の信頼性

Google
Apple
アメリカン・エキスプレス
SBIホールティングス
英スタンダードチャータード銀行
アクセンチュア など

という「決済手段としての将来性」の高さも要因だと思います。

私はリップルを0.2ドルくらいから「コインチェック」で保有しているので、
現時点では10倍程度の恩恵を受けています。

個人的には将来性を感じていて価格の上昇も期待しているので、
2018年は現状「保有、買い増し」でいこうと考えています。

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