1.ビットコイン2.0(通貨機能以外の技術)の将来性
2.提携、出資、関連企業の信用度
この2点からビットコインの次にくるコインは以下だと思っています。
(おさらいでビットコインの情報も併せて載せています)
コイン | 特徴・取引所 | 判断材料 |
---|---|---|
ビットコイン (BTC) | 2009年から取引 代表的仮想通貨 *国内取引所 ビットフライヤー コインチェック ザイフ | *決済できる場所が拡大中 VISA マイクロソフト ペイパル NTTドコモ リクルート GMO ビックカメラ エイチ・アイ・エス DMM.com ピーチ航空 コジマ など |
イーサリアム (ETH) | スマートコントラクト (契約の自動化) 世界的企業と連携 (技術の注目度) *国内取引所 ビットフライヤー コインチェック | NASAのネットワークシステム 宇宙技術研究助成金プログラム (STRG) *導入、提携、出資 トヨタ自動車の子会社 マイクロソフト デロイト 三菱UFJフィナンシャルグループ ロシア政府銀行など *UBSプロジェクト参加企業 (世界最大の金融持株会社) バークレイズ クレディスイス KBC SIX トムソン・ロイターなど |
リップル (XRP) | 決済送金システム (数秒で完了) ブリッジ機能 (通貨を繋ぐ) *国内取引所 コインチェック | *出資、提携 Apple アメリカン・エキスプレス SBIホールティングス 英スタンダードチャータード銀行 アクセンチュア マネーグラム(米大手決済) ビル&メリンダ・ゲイツ財団 *利用銀行 みずほ銀行 三菱東京UFJ銀行 三井住友銀行 住信SBIネット銀行など 日韓ブロックチェーン 国際送金の実験開始 |
リスク (LSK) | スマートコントラクト (契約の自動化) 高いセキュリティ (イーサリアムより) *国内取引所 コインチェック | マイクロソフトの公式パートナー windows搭載への期待 |
ネム (XEM) | 富の再分配 平等な経済圏創造 初期技術アドバイザー 堀江貴文さん (ホリエモン) *国内取引所 コインチェック ザイフ(最安値) | 取引所Zaifの運営会社 テックビューロのプラットフォーム (代表がNEM.io財団の理事) 中国テンセントの無料対話アプリ WeChatへ決済ウォレット提供 |
またビットコインから派生した「ビットコインキャッシュ」は、
取引処理能力がビットコインの最大8倍であり、
イーサリアムから派生した「イーサリアムクラシック」は、
分裂前の特徴を持つ元祖イーサリアムで根強いファンがいるので、
これらの派生コインも有効だと思います。
(ビットフライヤーとコインチェックで購入できます)
また草コインと呼ばれるアルトコイン(ビットコイン以外)の中でも駆け出しのマイナー通貨であれば、
世界初の音楽ストリーミングサービスの「トロン」や、
(詳細)トロン
Google Playやゴールドマンサックスが投資している「アップコインズ」も良いと思います。
(詳細)アップコインズ
ビットコインと比べてまだ価格が安いアルトコインは、
少ない資金でも購入枚数が増える分、価格上昇時の利益も大きくなります。